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*過ぎゆく季節の中で*翔

第1章 あたしの想いはどこにいくの・・


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それからは翔くんに会わないように



大学へもほとんど行かず




連絡が来ても返事さえ返す事はなかった


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卒業式



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和にも久しぶりに会う




近くにあったベンチに座りながらあたしを見る





和「おめでう」



「(笑)和も卒業おめでとう」





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和「あいつからも卒業できた?(笑)」





「(笑)分からない…」



和「(笑)そっかぁ…4年間長いような…早かったのかなぁ?」



「ほんと、分かんないね(笑)」





和「…あいつに会った?」





「…会ってないよ…もう会わない…会えない」




和「(笑)」




和が笑って立ち上がる




和「さっ…俺行こうかな・・あいつらさ別れたらしいよ?」





「え……?」




和「ダメだったら俺のとこに来い(笑)いつでも嫁にもらってやるから」




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