• テキストサイズ

*過ぎゆく季節の中で*翔

第1章 あたしの想いはどこにいくの・・


.



.



あの頃はただ毎日がキラキラしてた



.




.




彼女の存在を知っても





その気持ちは冷める事なく





.





翔くんを見て





翔くんの事を考えるだけで





好きが溢れて涙が零れそうになる



.





ねぇ、この4年間翔くんの事ばっかりだったよ







.


ずっとずっと好きだった…



.





.




翔くんが珈琲カップを置くと



鞄の中に入れてたプレゼントを取り出す






「これ、誕生日プレゼント…誕生日おめでう」




翔「おぉ、ありがと♪今日初めて言われた開けてい?」




「(笑)ダメ…帰ってから一人で見て」




.




翔「この後…いや、やっぱいいや、なんでもない」




.


眉を下げて笑う翔くんを胸に焼き付けてた




.



.
/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp