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*過ぎゆく季節の中で*翔

第1章 あたしの想いはどこにいくの・・


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お店を出てみんなそれぞれ家に帰ってく





翔「じゃあな、また明日」




和「はいはい、気をつけてね」



翔「も気をつけろよ」




「うん(笑)」




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笑って手を振ると




少し歩いた翔くんの腕に彼女が寄り添うのが見えた



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和に肩をドンっと叩かれてそのまま腕を回すと




和「よし!帰ろっか」



「だから痛いんだって!ずっと同じ所だから痣になるよ」



和「痣になったら、俺が責任持ってお前を嫁にもらってやるよ(笑)」



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肩を組んだまま歩きだした和に




「そんな事ばっかり、言ってるとその内女の子に刺されるよ(笑)」



和「(笑)」





ふふんと笑う和はそれ以上何も言わなくて





黙って2人で歩いた


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