第1章 あたしの想いはどこにいくの・・
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少し遅れてお店に着くと
もうみんな盛り上がってて
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何処に座ろうかと立ってたら
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翔「ここおいでよ」
翔の目の前を指された
「…うん」
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翔くんの隣には可愛いあの子
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そんな2人を目の前に
飲まずにはいられない
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和「おっ、いけますなぁ」
隣にいる和にそう言われて笑ったら
「へへ(笑)」
翔「あんま強くないんだからそんなに飲ますなよ」
あたしを気遣う翔くんの優しい言葉…
今は痛いよ
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和「お前はの保護者か!」
翔「そんなようなもんだよ、は大事な友達なんだから」
その言葉に涙が滲む…
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肩をドンと叩かれて和を見ると
和「大丈夫だ(笑)俺が連れて帰ってやるから飲め!」
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