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*過ぎゆく季節の中で*翔

第1章 あたしの想いはどこにいくの・・


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ねぇ、翔くん…



あたしずっと好きだったよ




翔くんに彼女がいても…



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和に紹介されて




出逢って一目で恋に落ちた






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だけど・・彼には可愛い彼女がいて







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あたしは…





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翔「今日の飲み会駅前の店になったらしいよ」



「あ、そうなの?でも、あたし今日どうしよっかなぁ…」




翔「なに?用事?」



「ん~」



翔「いいじゃん行こうよいないと盛り上がんないじゃん(笑)」



「…うん、じゃあ行こうかな」




そんなにお喋りじゃないあたしが





行っても行かなくても




ほんとは何も変わらない


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だけど翔くんは良かったって言ってくれる





翔「良かった(笑)じゃあ後でね」




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翔くんが笑ってくれるなら




その笑顔が見れるなら…


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いつも、そんな事思ってた・・





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