第12章 ★夏合宿★

宮地『ほんとわりぃーな、誠凛のだけでも大変だっただろ？』





『いいえ、中学の時の方が人数多かったんでこれぐらいは朝飯前ですよ♪』




大坪『それにしても美味そうだな』




『お口に合うかどうか...』




高尾『絶対美味いって♪んじゃ、いただきまーす♪』




和成を筆頭に皆さん食べ始めたのだが....




流石は男の子、朝なのに食いっぷりがいい




緑間『とても美味いのだよ、零蘭』




『ホント！？なら嬉しいわ♪』




すると口々に美味いという声が上がる




とても嬉しい





暫く秀徳を眺めていると、突然食堂の扉が開いた





バンッ！！





リコ『いた！立花ちゃんから聞いたわよ！』




『リコさん...すいません、勝手なことをして』




リコ『ん～まあいいわ...みんなも食べてるし、貴女も戻りなさい』




『分かりました』




リコ『あぁ、私ちょっと向こうの監督さんと話してくるから先に戻ってて』




『はい、では秀徳の皆さん、ごゆっくり』









高尾『あ～、零蘭ちゃんの飯最高～♪秀徳に来てくんねぇかな？』




リコ『そこの君』




高尾『はい？』




リコ『言っておくけどあの子はうちの可愛いマネージャーなんだからね？手出したら、承知しないわよ？(黒笑)』




秀徳『！！！？(怖っ！！)』










『ただいま戻りました』




小金井『おっ、帰ってきた！白崎お前料理上手いんだな♪』




日向『すんげぇ美味いぜ』




火神『おかわりとかねぇのか？』




『先輩方、ありがとうございます。大我、おかわりは向こうにあるわ、好きなだけ食べなさい』




火神『おっしゃあああ！』




黒子『火神君、食べすぎはいけませんからね？』




『そういうテツヤはもっと食べれるようになりなさいね♪』




黒子『(-_-;)』







リコ『みんな！今から秀徳と練習試合だからね♪』

















『『『『.....はい？』』』』