白い小悪魔は誰のもの?~secondseason~
第2章 ★逃避行の先の出会い★
〔NOside〕
辺りはもう暗く...それと同じくらい暗い部屋の中
深く深く愛し合う二つの影
『っあ...んっ///』
氷室『はっ、ん...レイラ...』
氷室のキスで既に息の上がる零蘭は必死に意識を繋げながら舌を絡ませていく
氷室『っん、レイラ、脱がすよ?』
『もう脱がせてるくせにっ....///』
氷室『ふふっ、そうだね...』
器用に零蘭の寝間着を取り去るとカーテンの隙間から覗く月光に美しい四肢が照らされる
この世のものとは思えないほどの美しさに思わず息を飲んだ
氷室『綺麗だ....凄く』
『っ///あまり、見ないでよ...』
腕で隠そうとするも直ぐに掴まれ、シーツに縫い付けられる
氷室『隠そうとしなくてもいいだろう?こんなにも綺麗で美味しそうなんだから』
氷室はうっとりしながら、彼女の胸の先端を甘噛みする
途端に体が反応し、身体が震える
『やっ、んっ///』
氷室『相変わらず感度がいいね、ならこっちはどうかな?』
こんどはそこをゆっくりと舐め上げる
また違う快感に甘い声が上がる
『ん、やっ///あっ、ん...///』
片方を舌で愛撫しながらもう片方は指で押し、摘まんで彼女の快感を誘う
その度に甘く啼き、身体を捩らせる零蘭に自分自身も熱が上がっていくのを感じた
そして、唇を胸から下へと下げていき、足の付け根にキスを落とす
氷室『レイラのココはどうなってるのかな?』
『っあ///辰也っ、やめっ、』
既に充分潤っている秘部に舌を這わせると、零蘭の体が大きく跳ねる
『っあああっ///そ、んなとこ、舐めちゃっ...!』
氷室『ん....でもレイラのココ、どんどん溢れてくる』
氷室は快感から逃れようとする零蘭の脚を両手で押さえ、ナカへと舌を侵入させる