白い小悪魔は誰のもの?~secondseason~
第6章 ★インターハイ~緑との対決~★
お好み焼き屋にて
店主『いらっしゃいませー!!』
リコ『すみませーん、13人なんですけど...』
店主『ありゃ、お客さん多いね』
火神『黒子てめぇ、覚えてろよ(怒)』
黒子『すみません、重かったんで』
あのあと結局動けなくなった火神を誰が支えるかジャンケンしたところ、一番非力な黒子になってしまい、当然背負うことも出来ないので結果的に引きずってきたのだ
お陰で火神は泥が所々着いていた
『だーから二人で持とうか?って聞いたじゃない』
黒子『いえ、女性に、ましてや零蘭さんに重たい荷物は持たせられません』
火神『今俺のこと荷物って言ったな!?』
リコ『ほらほらそこ!座るわよ!』
立花『でも席が...』
黄瀬『どうぞ、俺らのとこ座ってください♪』
『これはすいませ、ん....って涼太!?笠松さんまで...!?』
黄瀬『ヤッホー零蘭っち♪さあさあ、こっちおいでよ♪』
『じゃあ、お邪魔するわ♪笠松さん、失礼してもよろしいですか?』
笠松『お、おう///』
席は以下の通りに
笠松 火神
黒子
黄瀬 零蘭
火神『って!なんで零蘭が黄瀬の隣なんだよ!?』
『いいじゃない別に...それに相席させてもらったんだから...良いことしたワンちゃんには、ご褒美くらいあげないとね?ねぇ、涼太?(妖笑)』
黄瀬『零蘭っち~///あ、このもんじゃ食べるっすか?』
小さなヘラに乗せたもんじゃを口許に近づける
『貰うわ♪ありがとね♪』
黄瀬『えへへ///はい、あーん♪』
『んっ...美味しい( ´∀`)』
黒子『黄瀬君、後で少しばかりお話が(怒)』
黄瀬『勘弁してほしいっす(真顔)』
ガラッ
高尾『おっちゃーん、二人、って』
緑間『なっ!!?』