白い小悪魔は誰のもの?~secondseason~
第22章 ★火神の師匠★
〔Noside〕
このまま快楽に任せてイってしまう、そう思った時突然指の動きが止まり、零蘭の体は熱を帯びたままだった。
伊月『零蘭っ...指だけでなんて...足りないだろ?何が欲しいんだ?』
『んぁ...///?』
伊月『言って?』
『んんっ....///』
答えを急かすように濡れた秘部に自身の腰を擦り付けられる。そこは既に勃ち上がり、服の上からでもありありと感じた。
我慢出来ずに、伊月の首に両腕を回し引き寄せると、そっと耳元で囁いた
『俊先輩のおっきいこれ....ちょうだい///?』
手のひらで大きく勃ち上がったそれを誘うように撫でると、伊月はゾクッと震えまたあの射ぬくような目で零蘭を見つめる
伊月『っ....///たまんないな』
自身のジャージの紐を緩め、勃ち上がった欲を取り出すと足を大きく開かせ、一気に中を貫き細い腰を掴んで激しく動かす
『ぁぁぁぁっ///!!やっ、これ...あんっ///!深っ、あんっ、だめ///!激しく、しちゃいやっ///!』
伊月『はっ....っ...零蘭のナカ、厭らしくて熱い...///』
初めて味わう心から愛する人の熱に伊月の理性は脆く崩れ去り、蹂躙するように奥へ奥へと犯していく。
『ふあっ...///!そ、んなにっ、あんっ、激しくしたらっ///イっちゃ..///!すぐにイっちゃう///!』
伊月『っ、まだイくな....もっと、お前をっ、感じたいっ....///』
『ダメっ...///!も、限界っ...///俊先輩もっ、んっ.....///!!!』
蕩けそうな程快楽に歪んだ顔と、自身を締め付ける心地よさに伊月も限界を迎え、零蘭の唇を塞ぎ腰をもっと奥へと穿つ。
『んぁっ....んっ....ん"んんんんっ///!!』
伊月『っ....ん....///』
唇を塞がれたまま、くぐもった声を上げながら二人は果て、熱い欲望が零蘭の腹を満たす。その感覚に酔いしれるようにうっとりと目を細めながら抱き合った。伊月は優しく頭を撫でてやり、だんだんと目を閉じる愛しい彼女の額にそっとキスをした。
伊月『零蘭、零蘭...愛してる』