白い小悪魔は誰のもの?~secondseason~
第17章 ★緑との再戦★
さっきの私に対してのようにガバッと抱きつく
ふとさつきが私の抱えてる2号とテツヤを見比べ始める
まぁ、似てるから仕方ないか
『はい、テツヤ』
黒子『え?あ、はい』
ちょっと面白半分でテツヤの腕に2号を乗せてみる
結果......
さつきが倒れた
『えええええええ!?さつき!?』
黄瀬『桃っち!?』
『あちゃ~、変なツボに入っちゃったみたい。気絶してるし』
黄瀬『あ、じゃあ俺送っていくっすよ』
『ホント?助かるわ涼太』
黄瀬『でもその代わり....』
両頬に手を添えられ顔を上げさせられると、そっと口を塞がれる
私も答えるように彼の首に腕を回し自ら口を開ける
すると案の定舌が入ってきて優しく絡めとられる
黄瀬『っん.....』
『ん....ぁっ.....』
黒子『....ズルいですよ、黄瀬君』
緑間『同感なのだよ』
『じゃあお願いね』
黄瀬『了解っす!!』
さつき涼太に任せ、不機嫌な真太郎にもキスしてあげ三人とは別れた
黒子『零蘭さん...』
『ん?なぁに....んっ....』
黒子『僕にだってしてください....これでもずっと我慢してるんですから』
『そうね...ごめんごめん...』