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初恋物語

第2章 保健室


窓が開いてるのか風が吹いている
うなされながらも眠っているゆぅクンにそっと近づく
近くで見ると綺麗に整ってるなぁ
それにオレの理想のタイプだ
ゆっくり顔を近づける


「…(これは襲うんじゃない
ただ弱っている彼を助けるんだ
にしても顔が赤いせいか誘ってるような気がする
先に起こして飲ませたほうがいいよな)
ゆぅクン、起きて?」
「ん…先生?俺…」
「ここは保健室。倒れたときは心配だよ
具合はどう?」
「まだ気分悪い
それにボーッとして夢の中にいる気がする
先生に迷惑かけてしまってすいません」
「辛かったよね、気づいてあげれなくてゴメンね
薬飲める?」
「うん…って先生?」
「(隼人、オレは理性が保てないかもしれない
理想の子を前に抑えきれない)
ちょっとゴメンね?」


彼が薬を口に入れたと同時にオレは彼の唇を奪い水を飲ませた
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