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初恋物語

第1章 運命の出会い


柊の自己紹介が終わり今は歴史の時間だ
熱血に歴史人物について語っている柊に対しゆぅは眠気と戦っていた


「…(どうしよ…すごく眠い
でも先生の初日授業だから聞かないとダメなんだよなぁ
それになんか寒気もする…
どうにか耐えるしかない
持て、俺の身体!)」


ゆぅの気持ちが天に届いたのかやっと授業は終わった
立ち上がろうとした瞬間、目眩がする
もう…立って…られ…な…
バタン!


「ゆぅクン!大丈夫?
柊!ゆぅクンを助けてあげて」
「わかった!隼人、力を貸せ
保健室まで運ぶ
それまで各自自由行動してて」


柊と隼人はゆぅに寄り添い保健室に向かった
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