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初恋物語

第3章 初恋


影から2人を覗いてた愛梨は怪しい笑みを浮かべている


「やっぱり先生はあの子を選んだわね
悔しい、先生は私のものよ
思い知らせないと
ここはあの子をドン底に落とさないといけないわね
そうだ!先生が私のものにならないのなら
先生を傷つければいいんだわ
そしたらあの子も傷つく
なんていいアイディアなのかしら
そうと決まれば準備しないと
旭、頼みがあるの」
「はい、お嬢様。なんでしょうか?」
「あのね…をしてほしいの
できるわね?」
「か、かしこまりました
決行はいつにします?」
「そうね、明日にしてくれる?」
「了解しました」


愛梨は執事に頼み事をし黒い笑みを浮かべた
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