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色とりどり

第6章 バレンタイン


そうだったんだ知らなかった。

次の日

お昼終わってすぐ私はラッピングに取り掛かる。

これが難しい

せっかく綺麗に盛り付けをしたんだから失敗したくない

慎重にっと

出来た!

サンジ「へぇ、綺麗にできたな。 野郎にあげるのもったいないクソゴムに」

アリス「サンジの分無いけどごめんね」

サンジ「いいさ、俺は味見したし」

甲板に出て先頭まで行くとルフィは方杖をついて海を眺めてる。

アリス「ルフィ」

ルフィ「ん?」

振り返ると、私の手元には包んだばかりのカップケーキ。

ルフィ「それ、カップケーキか? 綺麗にラッピングしてあるなぁなんで?」

アリス「ルフィ良かったらこれ、私の手作りでサンジの手作りじゃないけど受け取って」

ルフィ「いいのか? サンジ意外の美味そうな菓子俺が食べてもいいのか?」

首を縦に振ると、あっという間にルフィの手元に。

ゴムの能力を使ったな。

袋を開けてさっそく食べるルフィ

ルフィ「うめぇ! アリス俺に今度からお菓子作ってくれよ専用でさ」

職権乱用ですか

船長命令と言う名の

アリス「ルフィ専用?」

ルフィ「にししし、俺さアリスのこと好きだわ」

好き? 一味として?

アリス「私もルフィは一味として好き」

ルフィ「そうゆう意味じゃねぇって、俺はアリスのこと一人の女性として好きなんだって」

アリス「私もルフィのこと一人の男として好き」

突然勢い良く抱き締められる

人気のある場所?

うん?

視線感じる

まぁいいか、船長と付き合うんだもん

ルフィはこうゆうこと平気でやる人で、そんな人を私は好きになったんだもんね。
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