第3章 水色の恋
フランキー『妹みたいに思ってた』
私は所詮は年下で、ロビンより美人ではなく、ナイスバディじゃなくて勝てる容姿なんて一つも無い。
視界が滲む。
うつ伏せになって泣く。
ギシとベッドが軋む音が聞こえ、横に人の気配がした。
???「なぁ? もし俺を選んでくれたのなら、明日一緒に花火見てくれないか? 町の中心の橋の上で待ってる」
聞こえた声は、遠くて誰だか分からない。
次の日
私はお昼を食べた後に、甲板でのんびりお茶を飲んでいるとフランキーの姿ありその横にはロビンの姿があった。
私の横に居たブルックが話しかけてきた。
ブルック「昨日の夜アリスさんが、去った後のフランキーさん何だか寂しそうに私は見えましたよ」
アリス「ブルックの気のせいだよ、ロビンとフランキーって仲進展してない?」
お茶を啜るブルックは、ふぅと言いカチャリと皿に置き言う。
ブルック「そうでしょうか? ほらフランキーさん部屋に戻って行きました。 アリスさんと話をしてる時は何時間でも一緒に居るのに」
そうなんだろうか? 私にはそうは思えない。
アリス「そんなこと無いと思うけどなぁ」
ブルックはお茶をすすっていた、私はフランキーが去った後のドアを見つめて言う。
アリス「フランキーは昨日女部屋に入ったのを見た?」
ブルック「さぁ? どうでしょう? 私の目節穴ですからまぁ骸骨だから目、無いんですけどヨホホホ」
笑い始めたブルックだが対して面白くも無い。
ムカついてきた。
ブルックを拳で殴って、私はキッチンに行くとチョッパー、ウソップ、ルフィ、サンジ君がいた。
アリス「四人で何話してるの? 食べ物の話?」
大抵この四人が集まるったら食べ物の話以外無い。
ルフィ「丁度良かったアリス、チョッパー、ウソップ、サンジがひどいんだぜ、今街で開催してる、祭りに行かないって言うんだぜ」
ヘェ〜今街で祭りを開催してたんだ。
私の方にルフィが近づいてきて言う。
ルフィ「アリスは祭りに行くよな?」
決定事項ですか?
まぁいいや、フランキーとロビンが仲良くしてる姿を見なくて済むし。