第2章 緑色の続き 二年後の再会
ルフィ「そっか? 飯にすっぞ」
お弁当を食べた後に、風呂に入る。
シャワーを浴びる、お湯が温かい。
自分の体を見ても胸は小さくて、Bくらいしかない。
背も小さい
顔も可愛くない
自分に自信がない
ロビンかナミだったらもっと自信が持てた。
きちんと可愛く告白が、飛ばされる前に出来たはず。
チョッパー「アリスもう平気か?」
アリス「何が?」
チョッパー「ゾロに聞いたぞ、部屋で泣いてたって」
あれは夢じゃなかったんだ。
優しいかけてくれた言葉は・・・・。
『仲間として』
女として見てくれない
ペローナちゃんになりたい
床に手をついて、言う。
アリス「戻ってきて何の意味があったの・・・私なんか死ねばいいのに」
チョッパー「えぇぇぇえええええええー!! アリスどうしちまったんだよ?」
その声にウソップ、ブルックが駆けつけてくれた。
ウソップ「どうしたチョッパー?」
ブルック「何か問題でもあったのですか?」
忘れていた
自分が裸だと
アリス「出てってー!!」
体から花火を出して脅す
三人は顔を青ざめて浴室から出る。
風呂から出てキッチンに行き、気持ちが落ち着いた時点で三人にシャボンディ諸島でペローナちゃんに言われたことを話す。
ウソップ「嘘だろう?」
ブルック「あのゾロさんが?」
チョッパー「アリスとゾロなら可能性を疑ってなかったのに」
するとロビンがキッチンに入って、何か蓋を開けて私の方を見て言う。
ロビン「見て艶やかねぇ、これでチャーハンを作るの手伝ってくれない?」
近くに行くとご飯の炊き上がる匂いがした。
気持ち悪い。
吐き気がする。
その場で意識を失った。
目を覚ますとチョッパーとロビンが目の前に写る。
起き上がるとロビンが言う。
ロビン「つわりかしら」
チョッパー「つわり似た症状の病気もあるから、今は何とも言えない」
そっから診察が始まった、ロビンは他に用事があると言って医務室から出て行った。
チョッパー「聞くぞ、月経は何時最後は」
思い返す
この二年間あった?
ない
アリス「二年間ない」
チョッパー「違う病気か?」