第3章 黒巫、翼
?「本当優しい。明日菜おねぇ様は。」
野良「ひさしぶり。夜卜。」
雪羅「翼様。」
夜卜「野良。なんのようだ。こい、雪器」
野良「まぁ、怖い。」
?「こい、翡翠。」
謎の黒い女は野良を神器にしていた。
夜卜「弓かよ。」
雪羅「夜卜様。雪音様と私をかえて下さい。
彼女は黒巫です。」
夜卜「はぁぁ。」
雪音「雪羅の知り合い?」
雪羅「はい。明日菜様の妹の翼様です。」
夜卜「あの、ちじょ巫の妹ー。」
雪羅「はい。でも、黒巫ですので危険です。
ですから巫の神器である私をお使いくださいませ。」
夜卜「わかった。こい、雪羅。」
雪羅は刀になった。
雪羅「雪音様。明日菜様を呼びに行って下さい。」
雪音「わかった。」
翼「まさか、お姉ちゃんが神につかえてるなんて、以外すぎて笑えるんだけど。」
野良「気を付けて。夜卜は強いわ。」
翼「わかった。」