• テキストサイズ

一匹狼の巫

第3章 黒巫、翼


書類を出した帰り道 

雪音「あのさ、雪羅。明日菜ってどん。」奴?」

雪羅「えっ?」

夜卜「確かに。やっぱし、ちじょか?」

雪羅「いえ。本当は、優しくて、温かくて、とても優しい方です。」

雪音「そんな風には見えないけど。」


雪羅「いえ。優しいです。とても。」

夜卜「ずっとつかえてる神器がいってるんだ。優しいんだな。」

雪羅「はい。明日菜様は、私を最初で最後の神器だといってました。私が明日菜様の神器なりたてのころ私は明日菜様を、さしまくりました。そして私は、御祓にあいました。私は明日菜様の神器をやめさせられそうになったとき。明日菜様が」


明日菜「お前達には関係ない。私の神器は雪羅だけだ。これ以上ぐだぐだ言うならここをやめる。」


雪羅「そういってくれました。とても優しいです。」

/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp