第3章 黒巫、翼
夜卜「てかさ、契約の儀式ってひつようなのか?」
明日菜「私が巫の組織やめたときに必要だ。紙切れで確かにとれる。だがなあそこをやめたら、契約破棄になってしまう。」
雪音「うちの馬鹿はしらなかったか。」
明日菜「ではやるぞ。雪羅。」
雪羅は扇子になった。
小福「きゃー。せつりん。キレイー。」
明日菜「五月蝿い。」
明日菜「わがなは明日菜。夜卜神様の巫にて契約を結ばん。神器雪羅と雪音の共有を認め。わが明日菜は夜卜神様を命をかけおつかいする。こい。契約式神。」
式神が紙になった。
明日菜「これは雪音が持ってなさい。」
雪音「うん。」
明日菜「疲れた寝る。」
雪羅「では出してきます。」
明日菜「頼んだ。」
夜卜「俺も行く。」
雪羅「どうぞ。雪音様も来ますか?」
雪音「うん。」