• テキストサイズ

家政婦、始めました。

第7章 なな



あーどうしよう…

何から説明すればいいのかな?

『んー…』

?「うわぁ!?光くん待って待って!!!」

?「うぉ!わりぃわりぃ…」

?「ごめん、そこあけてくれない?」

私が考え事を廊下の真ん中でしていたせいで通れないらしい。

『あぁ!ごめんなさい。ドラム運んでるんですか?』

?「そー。防音室端っこにあったから運び込もうかなって。」

さすがに、部屋でダンダン叩くのはね?

と苦笑いした長身の男性。

藪さんとはまた違ったテイストの長身ですな…

?「なんか顔についてる?」

『いえ、きれいな顔立ちだなと…』

正直に思ったことを口にすると驚いて目を丸くした。

?「俺、中島裕翔。よろしく」

?「ゆーと、抜け駆けはよくないぞ!」

中「そうじゃないよ、挨拶しただけじゃん。この人は八乙女光くん」

よろしくねん☆

そういいながらウィンクをしてきた。

?「Hello 岡本圭人です。Nice to meet you.」

やっぱり色濃いな…

?「あっここにいたの!?」

うわぁ、チャラそう…

茶髪と金髪の間の髪色をした青年が走ってきた。
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp