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連れ立って歩くー干柿鬼鮫ー

第17章 鬼鮫と磯辺


「見届けたいのでしょう?深水さんたちを」
言って、腕を解く。
「長年の恩の積もる方でしょうからね。このまま別れたくはないのもわかります」
鬼鮫はまた月を仰いで目をすがめた。
「私も、もう一度深水さんに会わなければなりません。急ぎましょう。デイダラもイタチさんも、足が速いですからね」




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