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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第4章 休符 


「歌仙、一期、鶴丸は一応命に別状は無いから安心して」

よかった、と隣で歌仙が呟いた。彼は余程鶴丸の事を気にかけていたらしい。
自分もホッとして目線を下げると血が飛び散っている畳の上に白い封筒か落ちていた。

(これは、、、?)

封筒を手に取り宛名を見る、そこには細い文字で『遺書』と書いてあった。

「歌仙殿、燭台切殿、遺書がありました!!

「何!?」と二人が同時に振り替えっる。「貸せ!」と強引に手中から歌仙が遺書を奪い取り中身を広げた。

遺書の中身はこうであった。
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