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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


それから時は流れ、今では普通の生活を送っているが、骨喰との情事は今も続いていた。

先代の主から受けた傷を癒す必要が無くなった今では追い詰められた性交では無く、お互いの愛を感じるために交わっている。

「ん、、、んあ、兄弟の、熱い」

「うん、、、骨喰の中も暖かくて、とっても気持ちいい」

そう声をかけると、骨喰はいつも赤面になる。何度も情事を行っているが、いまだに恥ずかしさには慣れないようだ。

「ああっ!顔、隠さないで!」

そして、すぐにその美しい顔を隠そうとするので、少し強引に顔を隠している手を退けると、不機嫌そうな骨喰の顔が目に入った
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