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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


「何故、俺の顔を見ようとする?」

少し不機嫌そうに骨喰が問う。情事の際に何度も同じ事を聞くので、答えは決まっていた。

「決まってるだろ、それは骨喰の顔が可愛いくて綺麗だからさ。俺からしてみれば骨喰より綺麗な奴なんてこの世にいないと思ってるし」

そう返答すると、「可愛いとか言うな」と何処かの打刀が使うようなのセリフを吐き骨喰の顔の朱色が増す、更には接合部も熱を帯びてき始めた。

「骨喰、動くよ」

そろそろ接合部の熱に耐えきれなくなり、傷付けぬように腰をゆっくりと動かし始めた
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