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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


「おい薬研、薬研!!」

引き続き声をかけ続けようとしたが、太郎太刀に引き剥がされる

「は、離せ太郎、何するんだ」

「今薬研から物凄い神気が放出されております、今近づけばお体に障ります!」

(離してくれ!)と太郎太刀の手の中から逃れようとしたその瞬間、薬研の体から光が溢れだす

その姿はまるで輝く繭玉に薬研が囚われたようだった

全員が固唾を飲んで見守る中光が急に収まる、その中には一つの人影が立っていた
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