• テキストサイズ

たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


「あっ鶴丸、その さっきはごめん」

「あぁいいんだよ、こっちこそ悪かったなこんなめでたい日に」

だけど、と言おうとすると鶴丸が唇に人差し指を当て「シー」のポーズをする

「まぁ今は宴を楽しめ、その話は後からしよう ほら料理作った燭台切がこっち見てるぞ」

はっとして燭台切を見ると確かに、『美味しくない?』と目で語りかけられた

一応こちらも『美味しいですよ』と目で語りかければ、満足そうに燭台切は頷いた、そんな仕草さえアダルティな雰囲気を出す刀剣男士って罪だなぁ

そんな大人な雰囲気を体感しながら、料理を口に運ぶ、んん めちゃくちゃ旨いじゃん
/ 264ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp