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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


「それじゃあ乾杯!!」
「「「かんぱーい!!」」」

自分だけ二つの謎に悩まされながら、歓迎会は城護先生の乾杯の音頭で盛大に始まった

「酒が足りないじゃない、誰か持ってきて!!」
「この肉めちゃくちゃ柔らけぇぞ」
あちこちで感嘆の声が上がっている

机の上には今日のために用意されたであろう豪華な料理が並んでいるが、自分は食欲が湧かなかった

隣では城護先生が何人もの刀剣男士にお酌されて大忙しだった、それほど刀剣男士に好かれているのだろう
自分も何か食べなければ、と思い焼き魚をつついているとポンポンと肩を叩かれた、振り向くとそこには鶴丸がいた
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