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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第3章 刀剣男士達の酔奏楽


鶴丸国永、通常ビックリジシイの名はどうやら伊達では無かったようだ

「どうしたそんなに驚いたのか、それでこそ驚かしがいがあるって、、、」

「大丈夫です、あんまり驚かされるとこっちの寿命が縮まるんで」

少し声色を低くして言うと、鶴丸さんは「すまんすまん」と謝っているが多分これからもやられるだろう、覚悟しとかないとな

「ところで鶴丸さん」

「鶴丸でいいぞ」

「じゃあ鶴丸質問なんだけど、どうして楽器をやろうと思ったんだ」

そう問うと今まで太陽のようだった笑顔が急に曇った
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