たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための
第2章 「センチュリア」
ふと真剣な顔になった城護先生が僕の肩に手をおきながら正解を教えてくれた
「鞍馬君、君は指導中誉めてから改善すべきところを言ったよね、あと合奏中一度も怒らずに冷静に対象したよねそこだよ、合格の理由は」
すると話の途中だがオーボエパートの一期一振も話に入ってきた
「それに丞様はとても強く清い神力を持っておられます、そこに刀剣達も惹かれたのでしょう、、、、私達は貴方を歓迎致します」
そのまま流れるような動きで一期一振はその場に膝をついた、それを見て他の刀達も一斉に膝をつく
(もう断れない)、独りでにそう悟り、刀達にぎこちないが就任の挨拶っぽいものすることにした