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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第2章 「センチュリア」


「じゃあさっそくだけど鞍馬君、ちょっと指導してみてくれる?」
「え!?」
驚き過ぎて口が閉じない、まだここ来て十分もたっていないはずだ急すぎだろ
「一応鞍馬君がどんな指導をするか見てみたいから、基礎練とセンチュリアの指揮だけでいいから」
「ね、頼む」とお願いされてたら断る訳にはいかない
「分かりました」承諾すると城護先生は僕にセンチュリアの楽譜を渡した
「指定テンポは中に書いてあるからそれを見てくれ じゃあよろしく頼むよ」
基礎練、曲練、全てを伝説と言われている人に見てもらう機会なんてほとんど無い、自分は最高にラッキーだ
人生初のような心の高ぶりを感じながら、指揮者席へと移動した
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