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たたらシンフォニックオーケストラ~刀剣男士のための

第2章 「センチュリア」


「じゃあ、合奏室にはいるよ、覚悟はいいかい」
「はい、大丈夫です」
合奏室の前で再度確認をされてから中へ入る        『カチャ』

扉を開けた瞬間音が壁のようになって俺に当たる、これも懐かしい感覚だ
「皆、一回止めて聞いてもらっていいかい」
そう言いながら城護先生は用意されていた指揮者席に座る
「はい、今日から私達のことをサポート、、助けてくれる鞍馬丞君です」
一通り紹介すると、自己紹介をする時間が与えられた
「初めまして今日からお世話になる鞍馬丞です、まだまだ未熟で足りないところが多いと思いますがお願いします
あ、専門の楽器はクラリネットです」
自己紹介が終わると、オーボエの青髪の青年が起立の号令をかけ、全員立ち上がる
「「「よろしくお願いします」」」
重なりあう声は本丸に響きわたった
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