第3章 学校
私は学校が終わってからマネージャーに車で迎えに来てもらい、仕事場にむかった。
仕事まで時間があったため、スタジオの近くにいたマモさんに色紙をプレゼントした。
「昨日、お疲れ様!楽しかったよ!
色紙、飾っておくねー」
マモさんは色紙を大事に鞄にしまった。
先輩に褒められるのは本当に嬉しい。
私はアフレコをするスタジオに戻った。
スタジオには神谷さんと小野さんがいた。
「神谷さん、小野さん昨日はありがとうございました‼︎」
私は2人に色紙を渡した。
神谷さんは心配そうな顔で私を見られたが、私は元気ポーズをとった。
小野さんは目をキラキラさせて色紙を見ている。
小野さん、可愛いな〜