第7章 【VIP】首無魔騎士の部屋
「姫さん、うちの主人はこんな腑抜けですが姫さんには嘘つかないんでさぁ、だからこれからもよろしくお願いします」
云う従者に頷いてその手を両手で包む。
「解ってるわ。それよりドルイアドちゃん、ドルイアドちゃんのお情けを沢山御主人に出してあげて?」
云われた従者は真っ赤になる、が、頷く。
「ドルイアド、あっ、んっ、私も何だかコツが分かってきたよ、あんっ、んんっ、はぁっ」
二人の結合部はもうどちらが分泌したのか分からない汁で濡れそぼっている。
「御主人……」
涙を拭くと主人の頭を抱え直し口付ける。
何度も合わされる唇に焦れた様に主人は唇を吸いその隙間から舌を入れた。
くちゅくちゅと唾液が鳴り小さく離れる唇が何度も絡まり合う。
それを熟れた果実の様に朱を帯びた顔で眺めミュラーは少年を励ます。
「怖くないから、ドルイアドちゃん頑張って!」
その間にも小麦色の女性にしては大きな体が従者の性器を自らの穴で食む。
くちゃくちゃぺちゃぺちゃと結合部が音を立て、主人は少年の小ぶりな性器を何度も体内に招き入れる。
「はぁ……ドルイアド、気持ち良いよ、……君にもこの肉の温かさが伝わるといいのだけど……」
主人と何度も口付け時折深く繋がり、主と手を繋ぎながら白痴の笑顔を浮かべポロポロと涙を零す。
しかしその生白い腰は時折動き、やわらかな肉を求めるように揺れる。