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共鳴する世界🌏
第1章 終わりと始まりの巻
光ー。?
沈んで行くような暗闇でなく
まるで彼の全ての悪行を許し包み込むような眩しい光だった。
(なんだ…?)
ふわふわした考えの中、そんな事を考えていると、
『…たい…か?』
突然頭の中に途切れた声が響いた。
なにか解らず、うっすらと目を開き一点を見つめていると
『助かりたいですか?』
と今度ははっきりと声がした。
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