第2章 俺が消してあげるから(ユーリ夢)※裏
「マチ様は汚くなんかないよ、俺が…」
そしてマチに深くキスをした
角度を変えて何度も何度も
やがてユーリの舌が唇を割りマチの舌を絡めとっては口内を犯していく
「……っユーリ…っ!!」
息が苦しくなり解放してあげると、肩で息をするマチにコツンと額をくっつける
「マチ様、俺が消してあげるから…」
そう言って首筋に顔を埋めた
蒸気でほんのり赤く染まるマチの首筋に舌を這わせ、そのままバスルームの壁に押し付ける
左手で形の良い胸を揉みしだき、既に主張している先端を指で弄べばマチが鳴いた
首筋から耳へ舌を這わせれば、身じろぐマチが可愛くて耳を甘噛みする
「…ぁっ…ん」
ぐっと背中を掻く痛みが余計に興奮させた
左手をそのまま下に身体のラインをなぞりながら滑べらせ、内太腿をなであげれば疼きを我慢出来ずに甘い声を漏らす
「…ねえ、マチ様の胸、舐めていい?」
耳元で囁くと、顔を真っ赤に染めてユーリを見る
「…そんなっ、」と俯き呟くマチの目は涙目で、ユーリを煽る材料にしかならなかった
耳から首筋、首筋から鎖骨を通り胸元まで舐め、先端の硬くなっている部分を口に含む
「ぁっ、…ユーリっ」
舌先で弄んだり、甘噛みしてみたり、その度に喘ぐマチの声にユーリ自身も限界が近くなる
その時、ドンっとシャワーのコックにぶつかり、シャワーが出始めユーリの服がびしょ濡れになってしまった