第2章 乙女の秘密

L「………」

「………」

L「………」

(何だ、、この間は)

耐えられなくなった私は謝ってしまおうと口を開いた

「…あの、竜崎！さっきは
L「ちあきは…」

「！はい…？」

勇気を出して話し始めるも竜崎のゆったりとした言葉に遮られてしまった

L「あぁいうのをいつもしているんですか？」

「……は？」

アアイウノヲイツモシテル？
なにを言われているのかわからずにフリーズしてしまった私を尻目に
竜崎がわかりやすく言い直してきた

L「ですから、ちあきは普段、あぁいう可愛らしいデザインの女性用下g
「わぁぁぁぁぁ！！！！」

最後まで言わせてなるものかと竜崎に飛びかかり両手で口を押さえてしまった