第15章 男の夢?
海「月〜?気持ちいい?」
月「あぁ、うん」
月君、顔引きつってます
L「なかなかいいです」
そういって私の膝でくつろぐ竜崎
嬉しいけど…恥ずかしい
L「では、これを」
こ!!これは!!
昔懐かし、梵天つき耳かきじゃないか!!
って…
「結局するの!?」
L「この体勢まで持ってきたら勝ちかと思いました」
ずるい…
海「えー!ずるい!私もやりたい!」
月「海砂、本当に大丈夫だよ、僕は昨日掃除したばかりだから、しなくていい」
昨日したかの真偽は私にはわからないが【しなくていい】の月君の眼はマジだ
そんな月君が急に私を見た【やるならやってさっさと終わらせてくれ】そう言われた気がした