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名探偵は甘いのがお好き

第2章 乙女の秘密


カタカタカタカタ
…………
ブッッ

相「わ!!松田!?!?」
模「松田が血を!!」
「松田さん!?」

思わぬところで流血騒ぎが起きた
ワタワタと皆が松田さんに気を取られている

カタカタカタ

L「…あぁ………松田はほっておいていいです、特にちあきは近づかないように」

「へ?」

いつの間にか竜崎が私の隣に来て背中に隠すように動き、司令官の口ぶりで説明と指示を出した

L「松田は袋の中身を調べたんです、他の方は決っして調べないように」

(松田さん…ウブすぎるでしょ…)

と松田さんの鼻血に若干苦笑していた私に思いもよらない言葉が目の前から降ってきた

L「ちあきは今日の業務が終わったら話があります、部屋に来てください」

私「!?……はい…?」

話?話ってなんだ?…まさか、休み時間とはいえ勤務中に下着なんて買うな、と怒られる…のか?

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