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名探偵は甘いのがお好き

第8章 キャンパス迷子


松「ちあきちゃん!」

「はい?なんでしょう」

相「松田、騒がしいぞ」

松「あぁ、すみません…ねぇねぇちあきちゃん、給湯室のアレ、ちあきちゃんが作ったの?」

アレ…あぁ、竜崎のお弁当の残りかな…?

………

「あぁ!!」

松「わぁ!なに!?何かまずかった?」

お弁当、、竜崎絶対忘れたよね…?

「松田さんすみません、私、ちょっと竜崎の大学行ってきます、給湯室のは皆さんで食べちゃって大丈夫です!」

松「へ!?ちょっ、大学?行くって?あぁ……ありがとう…いってらっしゃい…」

ちあきは凄い勢いで出て行ったので最後のありがとう、いってらっしゃいは独り言だ

ちあきはランチボックスと財布をひったくる様に掴むと捜査本部ビルを勢いよく出て
東応大学に向かう

竜崎がお腹空かせてたら大変だ
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