• テキストサイズ

名探偵は甘いのがお好き

第8章 キャンパス迷子


その日の夜私は下ごしらえをしておいた
アイスボックスクッキーとマフィンなら朝焼くだけで済む
お菓子作りは好きなので竜崎に食べてもらえると思うと自然と顔が緩んでしまう

ウキウキのまま布団に入りその日は眠りについた



次の日、早朝から捜査本部は異様にバタバタしていた
クッキーとマフィンを焼き終わり、粗熱がとれ、さぁランチボックスにいれよう、と言うところでキラに関しての情報が入ったのだ

私もお弁当をささっと詰め業務に入る

しばらくして
L「では、私は大学に行きます、皆さんよろしくお願いします」

そう言いながらもノートパソコンを持って何か操作する竜崎

全「「いってらっしゃい」」

捜査本部の全員に送られ竜崎は大学に行った
普通なら休んでしまえば、、といいたくなるが
竜崎にとって夜神月はキラの最有力候補
そちらを蔑ろにはできない



それから数時間、朝の慌ただしさも落ち着き
もうじき正午という時に松田さんが声を上げた


/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp