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名探偵は甘いのがお好き

第6章 説明端折り過ぎ!


1日付き合え、そう言われて昨日は竜崎と解散した

何をするのかわからないまま今私は竜崎とリムジンに乗っている

「竜崎、今日はどこに行くの?」

L「いろいろです」

色々?先程も今日は何をするのか聞いたら同じく「いろいろです」と返されてしまったからどうやら教える気は無いらしい

ここです、着きました
そう言われて降りたのは

「遊園地…?」

小さくは無いが、テーマパークほどは大きく無い、何の変哲も無い遊園地
平日の真昼間、人もまた多くもなく、少なくもない
そんな遊園地でジェットコースターに乗ったりアイスを食べたりした

L「次です」

そこからは凄かった

公園でブランコに座ったり、お昼にカフェでごはん(もちろん竜崎はケーキだった)、何屋さんだかわからないただ高級そうな店に連れて行かれたりと色々連れ回された
といってもどの場所もゆったりしていて
疲れているはずの身体は外出しているのに癒される感じだ

「竜崎?今日ってなんなの?全部何か意味があるの?」
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