第33章 ハロウィン〜もう一つのハロウィン〜
ハロウィンと言えどもキラがいなくなるわけではないので仕事はある
各々仮装のまま仕事に没頭する姿は何ともシュールだ
「相沢さん、資料です」
相「おぅ、ありがとう、合言葉は無いのか?」
一瞬なんのことか固まるちあきだがすぐに気づく
「えっと、トリック・オア・トリート?」
相「それそれ、実はちゃんと用意したぞ」
そう言って可愛らしいチョコレートを渡す相沢
そして驚くちあきに相沢は
「他の人も用意してるはずだから言ってやってくれ、おっさんがトリック・オア・トリートはさすがに言えないからな…」
と頭を掻くのだった