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名探偵は甘いのがお好き

第33章 ハロウィン〜もう一つのハロウィン〜


今日はハロウィン
街中仮装をした人で溢れかえっている

それは捜査本部も例外ではなく!?

松「なんで俺がゾンビナースなんですか!!」
汚れたナース服の松田桃太
相「俺だってミイラ男だぞ!?」
全身包帯(髪は健在)の相沢周市
模「やっぱり俺はこれか…」
フランケンシュタインの模木完造
夜「息子にだけは見せられん…」
狼男の夜神総一郎

そしてオバケの竜崎とドラキュラのワタリに魔女のちあき

もちろんこの事態はここの最高権力者である竜崎の発案だ…

「ハロウィンなのでしっかり仮装して英気を養いましょう」と言っていたが
この服装で誰が英気を養えるのかは謎だ

松「もう、こうなったら…ちあきちゃん!トリック・オア・トリート!」
やけくそになった松田がちあきに両手を差し出した

「…松田さん結構似合ってますよ(笑)」
ちあきはそう言って飴玉を松田に渡す
そして自分も手を出して「トリック・オア・トリート」と言った

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