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蓮の華

第4章 葉の露





名前を呼ぶと鮮やかな光景が目に入った。


『れんかちゃん、どうしたの?』


目の前には千鶴ちゃんがいた。


『ううん、なんでもないよ!』


勝手に口が言葉を出す。

ここは何だろう。考えていると千鶴ちゃんと同じ顔の男の子が視界に入ってきた。


『れんかもあそぼーよ』


『うん!』


…そうだった。

私たちはいつも一緒だったんだ。


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