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蓮の華

第4章 葉の露






深く深く、沈んでいく。




…ここは何処だろうか。




よく知ってるようで、知らない。




『───ん』




誰かの声がする。




『───ちゃん』




懐かしい、声だなぁ。




大好きだった人。




『れんかちゃん!』




知ってる、私の名前。本当の名前。




私も彼女を知ってる。




だから応えよう。




『ちづるちゃん』




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