【H×H】オレね、キルアの事、好きだよ。【キルゴン】
第1章 キルア×悪戯
そのままゴンの背筋をつーっとなぞる。
ぴくんと、ゴンの身体が小さく跳ねた。
「相変わらず敏感だな。お前。」
「ぅ…っ///五月蠅い!!キルアのバカッ//」
「ゴン…オレにそんな事言っていいのか?」
低く耳元で囁くと、またもや跳ねる小さな身体。
顔真っ赤にさせて……誘ってるようにしか見えねぇっつーの。
ペロッ
「ひゃんッ///」
「お前まさか…耳も弱いの?」
「弱…くない…もん…っ!!」
意地張っちゃって……可愛いすぎるだろ。
「んじゃ、今から声出したら負けね?」
「えぇ!?そんなの無理だよ!!」
「…じゃあ、オレ、手は使わない」
「でも「スタート」……っ」
まずは……首かな。
つつーっと、首筋を舐めていく。
「ん…っく……」
お…耐えてる耐えてる。
チクリ
「っくぁ…!?」
あ…ヤベ、噛んじゃった…。
ゴンの目には涙が溜まっていた。
ちょっと痛かったか…
血が出ている痕を舐める。
「ひ…っん…ゃ…」
…もう声出てるけど。
ま、もうちょっと楽しみたいし……。
かぷっ
「っぁ…くぅ…ん…」
やっぱ耳弱いんじゃん……。