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Hの練習しよっか

第4章 急展開




詩穂と葵と別れ、自分の部屋のベッドに転がりまったりしていると、急にメールの着メロが鳴った。

こんな時間に誰だろう、、。

時計は深夜1時をまわったところ、普段はこんなに起きてることはないけれど、今日は興奮してたからか珍しく夜更かししている。


まーた迷惑メールかなにかだろうと、特に期待もしないでメールを開く。

すると、、まさかの、相手は日向さんだった。

日向さんの名前が目に入った途端に、私の心臓は激しく動き出した。


_______________

起きてるかなー??
今日も最高に楽しかったわ!!!
_______________


という、いたってシンプルな内容、、。

なんか誰かと間違えて送ってない??

今日会ったばっかりで、こんな普通にメールしてくるもんなのかな??


返事をしようか迷ったけど、葵達に送れって言われるのも分かりきってるから、当たり障りない感じで返信をしよう。


内容を確認してくれる人がいないから、言葉選びにすごい時間がかかる、、。

なんでこんなに緊張してるんだろ私。

年上だから?初めて会った人だから?

男の人に免疫なさすぎて、どうしたらいいかわからないよぉおお。

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