• テキストサイズ

赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第15章 赤い夫との豪邸



ガチャ

〈ここが征十郎様と美桜様のお部屋でございます〉

メイドさんが部屋のドアを開けてくれた。

『むっちゃ広い!!すご!』

中にはキングサイズよりも大きいのではないかと思わせるようなベッドがあり、高級感がすごいソファ、特大なテレビそれに天井には大きなシャンデリアと生まれて初めて見るものに私は目を輝かせていた。

〈お気に入られましたか?〉

《はい!!ありがとうございます!》

私は笑顔で返事をした。

〈では私たちはこれで失礼いたします。何か御用がある場合は机の上にある電話でお申し付けください。また夕食の準備か出来しだいお呼びいたします〉

そうメイドさんが言うと執事さんと二人で去っていった。

バタン



『ね。ダイブしていい?』

「は?」

『ベッドにいい?』

「好きにしたらい…………『きゃーーーーーー!!』」

私は助走をつけて思いっきり飛んだ。
/ 237ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp