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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第11章 赤い夫とキセキとの夜



「あ!美桜遅いよー!!」

『ごめん』

「おい。これどうやってクリアするんだ?」

『また勝手に…………。教えるからちょっと待って。ビール飲む』

「俺も!!美桜くれ!!!」

大輝はゲームをやめてリビングへきた。

「俺はワインにしようかな」

「僕もいいですか?ワイン飲んでみたいです」

『飲んだことないの?』

「高いので…………」

「俺もワインほしいのだよ」

真太郎もワインをほしく、リビングへきた。

「俺チューハイちょ〜だい」

『こんなに人入れないから出て。あ、チューハイない………。コンビニで買ってくるね』

「俺が行く。1人じゃ危ない。緑間、黒子ついてきてくれ。たくさん買わないといけないからね」

「わかったのだよ」

「了解です」

『いいの?じゃあお金…………』

「お酒は俺らが出すっスよ!!ご飯と泊めてもらうお礼っス!」

「うんうん!私たちが出すよー!」

『さつき……………。ありがと』

私はさつきを抱きしめた。

「なんでっスか!?なんで桃っちだけ!?」

「じゃあ美桜。行ってくるよ」

『うん。いってら「チュ」』

!?

「行ってきます。2人とも行くぞ」

「あ、ああ」

「大胆ですね…………。では行ってきます」

征十郎はリビングのドアを開けて出て行った。

『…………………行ってらっしゃい』

そして私は顔を真っ赤にしながらソファへとダイブした。
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