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赤い夫との日常【黒子のバスケ R18】

第9章 赤い夫とキセキとの騒がしい夕食



「青峰。もう少しよく噛んで食べろ。消化が悪い」

「中学から変わってねーな。赤司も」

「皆変わってないだろう?」

「そうなのだよ。皆変わってなどいない」

『皆の中学生の時見たかったなー。大輝お皿ちょうだい』

「おーー」

「今のままなのだよ」

『けど皆今より身長と中身小さかったでしょ?』

「………見なくていいです。どうせ僕初試合で転けたんですから。黒歴史です」

「テツ…………。お前いま自分からカミングアウトしたぞ?」

「もういいんですよ。あと美桜さんお腹抱えて笑わないでしないでください」

『い、いや………。ごめ………ごほっごほ』

征十郎が背中をさすってくれてる。

「さすがに笑ってしまうのは無理ないっスよ!!」

「たしかに。あの時はハラハラしたが今は笑い話なのだよ」

「皆ひどいです」

「テツくん?私はテツくんの味方だからね!!!」

さつきがテツヤに抱きついた。
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